２月２４日の記者会見で、中国・世界保健機関（ＷＨＯ）合同専門家調査チームでＷＨＯ側チームリーダーを務めるブルース・エールワード博士は中国の新型コロナウイルスによる肺炎との戦いを評価し、翻訳担当者は感動で言葉を詰まらせた。「武漢の人々が成した貢献によって世界は救われていることをわれわれは認識すべきだ。事態が収束した時、世界を代表して再び武漢の人々に感謝を述べる機会があることを願っており、私はこの度の事態の中で、中国の人々が多くの貢献をしたことを知っている」 

また、エールワード博士は「中国の対策は現在唯一事実によって証明された成功の方法だ。多くの人々は現在薬もワクチンもないため打つ手がないと言う。しかし中国の方法は、あるものは何でも使い、命を救えるのならいかなる手立ても尽くすというものだ」

「北京週報日本語版」2020年2月25日