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木版印刷に一生を捧げる 陳義時さん
  ·   2019-06-21  ·  ソース:北京週報
タグ: 無形文化遺産;木版印刷;社会
印刷

陳義時さん(72歳)は国家級無形文化遺産である木版印刷技術の代表的な伝承人だ。江蘇省揚州市で代々木版印刷を行ってきた家に生まれた陳さんは、10歳の頃から父について懸命に技術を磨き、木版印刷事業と技術の保護・伝承に人生を捧げてきた。 

木版印刷は実践性が非常に強い技術であり、その真髄は師匠が手取り足取り教えて初めて理解できるものであるため、陳さんは「徒弟制」を採用している。より広く技術を伝えていくために、陳さんは娘以外にも多くの弟子を取ってきた。「更に多くの職人らの力を借りて、『徒弟制』と学校運営により、この技術を最大限に伝承していかなければなりません。伝承人として、私の全てを捧げるつもりです」と陳さんは語った。(写真は全て新華社の季春鵬記者が撮影) 

揚州市杭集鎮にある自宅のアトリエで、活字を組む陳さん(中央)


自宅のアトリエで、活字を制作する陳さん

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