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カップル成立までの平均お見合い回数5回、20代前半の若者は「恋人いない歴」2年以上
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· 2019-05-21 · ソース:人民網 |
タグ: 若者;結婚;社会 | 印刷 |
意中の人をアプローチする期間については、48%が「2ヶ月だけ」と答え、「3ヶ月」は12%、「6ヶ月」は17%だった。アプローチされている側の場合、独身者の52%は、「2ヶ月以内に相手に答えを出す」とし、アプローチに3ヶ月はかけてほしいと望む人は14%で、「6ヶ月以内に相手に答えを出す」とした人は18%だった。このように自分からアプローチする場合であれ、相手からのアプローチを受ける場合であっても、「2ヶ月」というのが、相手と恋人同士になれるか否かを判断するための最適な期間のようだ。
「彼女にアプローチする際に、使ってもよいと考える金額とは?」という問いには、「約5千元」と答えた独身男性は約4割(43%)、「1千元くらい」は38%、「1万元くらい」は12%をそれぞれ占めた。「1ヶ月間に相手との交際費にどれくらいかけられるか?」と問いには、約5割が「3千元」と答え、「1千元(37%)」と「5千元(12%)」が続いた。居住都市別にみると、一線都市の若者は総じて、「妥当な交際費は5千元」と考えており、小都市の若者は「約1千元」と答えた。交際プロセスにおいて相手に費やす金額は、アプローチ期間のコストが恋愛期間のコストより明らかに多かった。
結婚:理想の結婚年齢は「30歳」、結婚2年後に訪れる「危機」
2ヶ月間のアプローチ期間があればOKであるほか、「婚前の同棲」に賛成する人は約7割に達した。独身男女の過半数は、「恋人同士になって3ヶ月たてば同棲してもいい」と答え、「6ヶ月で同棲可」は22%、「1年で同棲可」は20%だった。また6割以上(61.39%)の独身男女は、「5ヶ月間の恋愛期間を経たら結婚可」とした。また、独身者の32%は、「1年間の恋愛期間を経たら結婚可」と答え、「結婚するまでの恋愛期間は2年以上必要」とした人はわずか6%だった。
約7割の独身男女は、晩婚に対して賛成する態度を示しており、心が成熟してから結婚することで、より安定した結婚生活を送ることができると考えていた。最新の「理想的な結婚年齢」は30歳で、27歳がそれに続いた。
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