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日本における「敬老の日」の過ごし方
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· 2018-10-22 · ソース: |
タグ: 高齢者;日本;社会 | 印刷 |
日本の総務省が9月に発表したデータによると、日本の65歳以上の高齢者は3557万人に達し、総人口の28.1%を占め、再び記録を更新した。うち70歳以上は2618万人で20.7%を占め、初めて20%を上回った。つまり日本人の5人に1人は70歳以上ということになる。また日本の100歳以上の高齢者は6万9800人で、48年間連続で増加している。
敬老の日には多くの人が帰省し両親や祖父母を訪ねる。一部の地方自治体、公共団体、町内会も「敬老会」などのイベントを開き、高齢者を慰問してその健康を祈る。今年の敬老の日は9月17日だった。敬老の日当日と15日から21日までの「シルバーウィーク」やその前後には、日本各地でさまざまな関連イベントが開かれた。
皇太子夫妻は9月21日に、東京都の老人ホームを訪問し、入居している高齢者と交流した。日本メディアの報道によると、敬老の日前後に老人ホームの慰問を開始したのは現在の天皇夫妻だが、3年前からこの公務を皇太子夫妻と秋篠宮夫妻に委ねている。
敬老の日には、多くの町内会で「敬老会」などのイベントが催される。一部の学校も学生を老人ホームの慰問に派遣する。
東京都老人クラブ連合会と東京都は9月25日、第55回東京都老人クラブ連合会芸能大会を開き、約1100人が参加した。35チーム・310人がステージに立ち、日本舞踊やフラダンスなどの踊りを披露した。出場者の平均年齢は77歳で、最高齢は92歳。大会は芸能界の有名人を審査委員に招き、表現力やアイデアなどでポイントを付けた。1−2位は東京都知事賞を、90歳以上の出場者は長寿賞を授与された。東京都の小池百合子知事が賞状とカップ、記念品を授与した。
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