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2018年春運は「鉄道旅客増、道路旅客減」の傾向
  ·   2018-01-11  ·  ソース:
タグ: 春運;鉄道;社会
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北京市交通委員会は8日、2018年の「春運(旧正月前後の帰省・Uターンラッシュに伴う特別輸送体制)」は2月1日から3月12日までの計40日間であることを明らかにしたほか、2018年春運期間中に北京を出入りする旅客総数は延べ4263万人に上る見込みで、鉄道および民用航空の利用客は前年同期比増加するが、道路旅客は減少するとみられている。新華社が報じた。

春運期間中の旅客総数のうち、鉄道利用者は前年同期比1.4%増の延べ2905万人、民用航空利用者は同3.8%増の延べ1148万人、道路利用客は同6%減の延べ210万人と予想されている。北京市内の公共交通機関(地下鉄・バス)については、地下鉄新線や道路新区間の開通により、春運期間中の軌道交通利用者は、前年同期よりやや多い延べ3億3千万人に達する見通し。バス・トロリーバスの利用者は延べ3億1千万人と予想されている。

今年の春運の旅客の流れは、春節(旧正月。今年は2月16日)前の帰省は分散し、春節後(Uターン)はかなり集中する傾向になると見られている。旅客輸送需要に基づき、北京エリアの鉄道ダイヤでは、北京始発・終着の旅客列車を476往復運行する。また、北京エリアの首都空港と南苑空港は、7万3500本の離発着フライトを運航する計画。北京市の省を跨いだ旅客鉄道ステーション8ヶ所では、11万3100本の旅客列車を運行する。公共バス・トロリーバスは、630万本を運行する手配をしている。また、北京市は2017年末までに、3本の軌道交通ラインと2本の郊外鉄道を開通させた。春運期間中、これらの路線で新たな変化が生じる可能性があるため、北京市は細やかな運行管理・調整を実施し、軌道交通の相互乗入れ運転をスムーズに進める構えだ。(編集KM)

「人民網日本語版」2018年1月10日

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