中文 | English | Français | Deutsch
 
 
ホーム 政治 経済 社会 中日交流 文化 文献 特集
ホーム >> 社会 >> 本文
  • descriptiondescription
中国要素が海外でブームに オシャレで実用的な中国語も人気に
  ·   2017-11-22  ·  ソース:
タグ: 中国語;中国要素;社会
印刷

【中国語はオシャレ 中国語を習得し中国人妻のコミュニティに入る人も】 

米国では近年、中国語人気が加熱し続けている。米国の華字紙「世界日報」は、華人のコミュニティで行われるイベントでは、政治家などが簡単な中国語であいさつするというのが人気になっている。そして、中国語を流ちょうに話すことができる人が華人コミュニティで活躍し、中国語で大型イベントを司会したり、中国語映画を製作したり、中国語学校で中国語教師として授業を行ったりしている。

最近、米国のある都市で開催された中国の詩歌の朗読イベントで、華人の司会者は、「中国語の勉強が外国人にこんなに人気だとは、本当に驚いた」と話した。同イベントには華人が数十人参加していたにもかかわらず、最終的に最高賞を受賞したのは外国人の子供だった。

「外国人にとって中国語を話し、中国文化に通じるというのは、オシャレなことであると同時に、実用的なことでもある」と話す魏さんは、PCCで中国語を学ぶ学生を例にして、「近年、私立の小学校の教師、不動産マネジャー、ビジネスマネジャー、看護師、科学者らが、中国語を熱心に勉強しており、本当に驚かされる」と紹介した。

中国人女性と結婚したチェコスロバキア出身のトーマスさんは、「僕が中国語を勉強する理由はとても簡単。妻と友人の会話に加わりたいから。妻が友人としている会話が全く分からず、中国語を一生懸命勉強した。中国語の環境にどっぷり浸るため、何度も中国に行き、毎回数ヶ月ほど滞在した。読み書き、聞き取り、会話を全部マスターし、今は繁体字も勉強しており、妻でもついてこれないぐらいのレベルになった」と得意げに話した。

中国語が聞こえてくるトルコの総理府(厦門大学による提供)。

【中国語のローマ字表記を使って注目集める西洋メディア】 

最近、西洋諸国の主流メディアが、表紙に中国語を使って多くの人の注目を集めようと躍起になっている。報道によると、ドイツの週刊誌「デア・シュピーゲル」は今月11日、「起きろ!」という意味の中国語をローマ字表記した「xing lai!(醒来)」を表題に使った。バックは赤で、字は黄色と、インパクト十分の表紙となった。また、今月13日には米ニュース雑誌「タイム」も、英語と中国語の表紙を初めて採用。英語の表題の下に、中国語で「中国の勝利」と書いていた。

前のページへ123次のページへ
シェア:
リンク  

このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。


住所 中国北京市百万荘大街24号 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
  京ICP备08005356号-4 京公网安备110102005860

中国語辞書: