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中国要素が海外でブームに オシャレで実用的な中国語も人気に
  ·   2017-11-22  ·  ソース:
タグ: 中国語;中国要素;社会
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実際には、「タイム」は1972年にも中国要素を表紙に盛り込んだ。同年、ニクソン大統領が中国を訪問した際、同誌は、ニクソン大統領と中国の指導者が映る写真を表紙に掲載し、「友」という漢字を大きく使った。その後も、中国の有名人が何度もタイムの表紙を飾り、その色調のほとんどは中国の国旗の色である赤と黄色だった。

英週刊新聞「エコノミスト」は地域ごとに記事を組んでおり、12年1月からそこに「中国」が加わった。1942年から、「米国」という項目ができて以降、一つの国が項目になったのは中国が2ヶ国目だ。

【ロシアの空港はディスプレイに中国語 米国の空港は赤い灯籠で中国の雰囲気】 

実際には、海外の雑誌が中国要素を活用しているほか、海外の多くの企業なども中国語を学び、中国要素を利用して一稼ぎしている。報道によると、ロシア・モスクワのシェレメーチエヴォ国際空港のディスプレイの前に立っていると、周囲にロシア人職員がいない限り、中国にいるような錯覚に陥るだろう。なぜなら、ディスプレイに表示されているのは全て中国語だからだ。もちろん、ロシア語と英語も交互に表示される。

ディスプレイだけでなく、同空港の全ての標識に中国語が表示されている。現地のある中国人ガイドは、「これらの中国語の表示は今年加えられた。中国人観光客にとっても、私にとってもとても便利なサービス。観光客は中国の標識を見て行き先を探すことができ、団体からはぐれることも減った。また、旅客が税関を通るときもかなりスピーディになった」と説明した。

中国人観光客を呼び込もうと、米国ロサンゼルスの航空会社は、中国語の表示を採用しているほか、空港のカウンターに赤色のシルクリボンを使い、搭乗ゲート付近にも赤い灯籠をぶら下げており、中国の雰囲気が漂っている。

実際には、企業などが中国要素を活用しているほか、世界各地の人々も中国文化を学んでいる。例えば、ニュージーランドの学校の子供たちは、中国で大ヒットしたダンスナンバー「小苹果」を歌いながら踊ることができるほか、本格的な太極拳、さらに、卓球、切り絵細工、習字などもお手の物だという。そのような外国人たちに先を行かれないように、中国語をがんばって勉強してみるのはどうだろう。(編集KN)

「人民網日本語版」2017年11月22日

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