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中日世論調査 7割超の中国人、安倍談話を「評価していない」
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· 2015-10-24 |
タグ: 中日世論調査;北京―東京フォーラム; | 印刷 |
中国外文局と日本言論NPOが共同で実施した第11回北京―東京フォーラム「中日関係世論調査」の結果が22日、北京で発表された。調査結果によると、7割超の中国人が安倍談話を「評価していない」と示し、領土や歴史問題といった敏感な問題が依然突出する結果となった。
「中日関係発展を阻害する主な問題」について、両国の回答者が最も憂慮する問題は「領土をめぐる争い」で、中国人が66.4%、日本人が56%となった。昨年の調査では2番目に多かった「歴史問題」は、今年「中日政府間に信頼関係がないこと」に取って代わられた。
8月14日に日本の安倍晋三首相が発表した「戦後70年首相談話」について、74.1%の中国人が「評価していない(「あまり評価していない」と「評価していない」の合計)」とした。日本の首相の靖国神社参拝については、60.2%の中国人が「公私ともに参拝すべきでない」と答えた。(編集IM)
「人民網日本語版」2015年10月23日
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