全国政治協商会議の委員でもある国有重点大型企業監事会の曹光佑元主席は2日、北京で「低炭素経済の発展過程で国有企業はモデルの役割を果たすべきであり、環境と生態の保護という責任に担うと同時に、効果ある低炭素発展戦略を実施していくべきだ」と述べました。
曹光佑氏は「低炭素経済の発展過程で、国有企業は、立ち遅れた設備と技術、それにエネルギーの消耗が大きい設備と技術を淘汰すると同時に、エネルギーの消耗が低く、付加価値の高い生産の発展に力を入れる必要がある。全体から見れば、この面で中国はまだまだ努力が必要だ」と述べました。
「CRI」2009年3月4日 |