40代から始める日本人の中国生活の記録

大人になって小学校に行く機会というのは、子を持つ親なら授業参観などであるだろうが、自分のような独身の者にとっては、まず縁のないものである。いわんや、海外の小学校をや。ところがひょんなことから、中国のとある地で学校を見学し、児童たちと触れ合うチャンスに恵まれた。
　訪れたのは浙江省竜港市、と聞いてすぐ場所が思いつく方は、かなりの中国通だ。ここは人口40万人ほどの比較的小さな町だが、「中国印刷城」と称されるように印刷業を主産業としており…

小旅行の楽しみ

「旅に出たい！」と思っても、大人はそう簡単に仕事を休めない。家庭持ちの人ならなおさら時間はないだろうし、遠出はお金だってそれなりにかかる。だが、都会に暮らす…

中国語で学ぶ楽しさを知る

少し前になるがタレントの小島瑠璃子、通称こじるりが来年から中国に留学することを発表し、話題を呼んだ。第一報を聞いて自分が感じたのは、所属事務所がよくOKしたなということ…

中国の教育熱

中国教育部のデータによると、2021年の中国における大学進学率は約57.8％で、全ての高等教育機関の在学生数は4430万人を突破した。2012年の数字では進学率が約30％であったこと…

中国で暮らす日本人

外務省の「海外在留邦人調査統計」によれば、昨年末時点での在中邦人の総数は10万７７１５人であったという。新型コロナウイルス感染症により人的往来に制限がある中…

中国の日系飲食店チェーンに物申す！

長く異国を旅していると、ふとふるさとの料理を味わいたくなることがある。そんなとき、日本から遠く離れた国の繁華街でふと寿司屋を見つけたら、ふらりと入ってしまう…

敦煌と日本の縁

中国の北西部に位置する甘粛省敦煌市。古代より東西交易の要衝として栄えてきたこの地は、世界遺産・敦煌莫高窟に代表される仏教美術をはじめとして、往時の繁栄を…

中国の変化を象徴するサービス業

急速な経済発展に伴い、中国ではここ10年の間にさまざまな変化が起きた。対外開放、技術革新、EC産業の発展など挙げていけばきりがないが、その中で何か一つ印象に…

中国の人々の血脈に流れる起業魂

「石橋を叩いて渡る」「寄らば大樹の陰」「千里の道も一歩から」……いずれも地道にコツコツと頑張り、安定を求める日本人の姿をよく表すことわざである…

中国で感じる美意識の変遷

かつて日本で働いていた頃、懇意にしていた中国系企業の代表から手土産をいただくことがしばしばあった。その方は日本生活が長いせいか、手渡す時に…

中国の人々の特色ある結婚観

人は何かを背負った時、自分が本来持つ以上の力を発揮できる。利己的な目的ではやり抜けないことであっても、愛する家族のため、大切な仲間のため、はたまた祖国の…

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晴れた日の薩普雪山　西蔵

	8月15日は中国で1回目の「全国生態の日」
	夏の北京中軸線

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CIFTISで体験！中国で盛り上がるスポーツ関連の新サービス

	AIはChatGPTだけじゃない！中国製大規模言語モデルを体験してみた
	海によって生まれ、海に向かって栄える　東中国海第一の景勝地！

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中国の5G基地局が321万5000ヶ所に　工業・情報化部

	中国1-10月の輸出入総額は34兆3200億元
	中国1-8月の対外貿易輸出入額は約543兆円　8月は前月比3.9％増

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