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【イラストで知ろう!イマドキ中国】 中国における弁当
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· 2020-05-06 · ソース:人民網 |
タグ: 弁当;食事;社会 | 印刷 |
【番外編】中国における遠足や運動会などの弁当は?
弁当作りに力が入るのが遠足や運動会といったイベントだが、中国では弁当箱に詰めて持っていくよりもそのまま食べられるアイテムを組み合わせるという場合が多い。主食は中国北方エリアならマントウやパンなど小麦粉を使った食品、それに味付け卵やソーセージ、ザーサイといった「おかず」が脇を固め、水分補給と野菜という位置づけにキュウリの丸かじりが存在する。今ではデリバリーや観光地での外食産業も非常に発達しているため、選択肢は増えているが、こうした「王道アイテム」はまだまだ健在だ。
食堂とデリバリーの便利さには勝てない?
その安全さや健康志向から弁当作りをする人は増えてはいるものの、「夕食のおかずを多めに作って詰めるが、彩りや栄養バランスがいまいち」、「朝から色々おかずを作るのは面倒くさい」といった人や、「新型コロナが収束したら、弁当作りはやめて食堂で食べる」という人も少なくない。確かに中国の職場における食堂やデリバリーの便利さを考えるとこういった意見も仕方のないことなのかもしれない。(文・イラスト・玄番登史江、袁蒙)。
資料提供:崎田輝さん
「人民網日本語版」2020年4月30日
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