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中日平和友好条約締結40周年を記念し、鑑真の日本渡航描いた巻物
  ·   2018-10-17  ·  ソース:
タグ: 中日平和友好条約;文化;中日交流
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馮一束氏と作品「含章渡海東」(撮影·陶隠)。

鑑真は西暦743年に日本の僧の招きを受け、6度に渡る苦しい航海を経てついに日本にたどり着いた。その後、鑑真は日本で10年間暮らし、唐代の文化を伝えることに尽力し、中日友好交流の歴史における最も代表的な使者になった。鑑真の精神は今日も、中日民間交流の重要な絆になっている。人民網が伝えた。

中日には文化の伝承と美しさへの追求において共通点がある。中日平和友好条約締結40周年に際し、外交部の元外交官で国際文化交流事業に意欲的な馮一束氏は、筆を手に鑑真のたどった道のりを振り返り、現代から過去に思いを馳せ、中日両国の人々が共に使命を担い、美しい未来を築くことに期待を寄せている。

記者に巻物の一部を紹介する馮一束氏(撮影·陶隠)。

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