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中国人留学生らが明石で日本文化を体験
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· 2017-12-21 |
タグ: 日本文化;留学生;中日交流 | 印刷 |
兵庫県明石市国際交流協会が主催した「秋の留学生ツアー 日本文化体験」が11月23日に開催され、神戸学院大学の中国人留学生7人、イギリス人留学生2人、韓国人留学生2人、地元のボランティア、高校生ら、総勢約70人が参加した。 午前、留学生らは明石駅から出発し、明石城、明石城址のやぐら、月照寺、柿本神社、明石天文台などを見学したり、大蔵院で座禅を体験したりした。午後からは、大蔵海岸の畔にある中崎公会堂で「日本文化鑑賞会」があり、地元のボランティアや高校生らとともに、日本舞踊や琴の演奏を鑑賞した。その後、ボランティアの方から指導していただき、留学生らは琴の演奏や折り紙などに挑戦した。また、明石城西高校の茶道部による「お抹茶体験」や浴衣の着つけなどもあり、実りある秋の文化や芸術を満喫した。日本文化体験後、留学生らは関西で有名な生鮮市場「魚棚」を見学し、焼き立ての明石名物「明石焼き」を味わった。 深秋の好天にも恵まれ、明石市国際交流協会の方々のおかげで、留学生らはとても有意義な一日を過ごした。神戸学院大学留学生会会長の趙欣鑫さんは「ツアーの内容が盛りたくさんで、座禅や琴弾きなどは初体験でした。また、地元の方と交流ができ、本当に良かったです」と満足げに話していた。文・写真 劉幸宇
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