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日本人建築家・青山周平氏:「伝統・家・人々の感覚への回帰」
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· 2016-11-17 |
タグ: 日本人;建築家;中日交流 | ![]() 印刷 |
青山周平という名前を聞いて、聞き覚えのある名前だと思う中国人は多いことだろう。2015年、青山氏は東方衛星テレビの人気番組「夢想改造家」に出演し、北京胡同にある6.8平方メートルほどの古い家屋を暖かなムードの空間にリフォームして、大きな関心を集めた。また、上品で穏やかな雰囲気とイケメンぶりによって、多くの視聴者が彼に好感を抱き、彼は大いに人気を集めた。12日午後、青山氏、2人の中国人建築家、日本大使館に集まった100人以上の来場者が、「伝統と未来」「旧空間の改造」というテーマを巡り、それぞれの考え方をシェアした。人民網が報じた。
青山氏は高校生の時に、父親の影響を受けて建築デザインに興味を抱くようになった。2005年に東京大学大学院を修了したのち、中国にやって来た。その後中国での生活は10年間に及んでおり、北方工業大学建築学部で教壇に立ち、清華大学では建築学部博士課程に在籍、建築設計事務所B.L.U.E.を設立するなど、さまざまな顔を持つようになった。
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