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「断捨離」提唱者のやましたひでこ「現代人の生活には引き算が必要」
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· 2016-11-02 |
タグ: 日本人;「断捨離」;中日交流 | ![]() 印刷 |
在日本中国大使館で1日午後、「やましたひでこと断捨離」というテーマで講演会が開かれ、200人近くの聴衆が会場に詰めかけた。人民網が伝えた。
「断捨離」はやましたひでこさんが提唱する一種の整理整頓術で、近年多くの日本人がこのライフスタイルを提唱している。「断」は「入ってくるいらないモノを断つ」、「捨」は「家にずっとあるいらないモノを捨てる」、そして「離」は「モノへの執着から離れる」ことを意味する。やましたさんは多くの人は「断捨離」を「モノを捨てること」と理解しているが、実はそうではなく、そのコアにある考えはモノに対する執着を捨て去ることにほかならないとし、人生哲学の意味合いが非常に強いという。講演会は、やましたさんが聴衆とのコミュニケーションを行うなどして、気軽で自由闊達な雰囲気の中で進められ、現代人がしばしば感じる疲れや忙しさの原因、どのようにしてモノへの執着を捨て去っていくかなどをわかりやすく説明した。
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