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神戸学院大学が水餃子教室を開催
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劉幸宇 · 2016-04-29 · 北京週報 |
タグ: 食文化;中国料理;中日交流 | ![]() 印刷 |
和やかな水餃子教室の様子
日中食文化交流を促進させるため、神戸学院大学栄養学部と学生支援事務室の主催、人文学部、「日本美撮影」デジカメ部の協賛で、4月24日に「水餃子作り体験教室と試食会」が当大学有瀬キャンパスの給食経営管理実習室で行われた。
水餃子を「量産」する参加者の様子
参加者の年齢構成は、5歳から80歳と幅広く、栄養学部、人文学部の学生、留学生、教職員とその子どもたち、そして地元住民の34人が参加した。講師は、会社経営の江祖順さん(当大学経済学部卒)、人文学部中山ゼミでワークショップを開催している浙江大学の桂迎教授、会社経営の朱静さんの3人が務めた。参加者は、薄力粉と強力粉に水を加えてこねる皮作りから始め、よく練り上げた豚肉、エビ、白菜、ニラなどの具材を和気藹々と薄皮に包んでいた。作業時間は約3時間で、空腹に耐えながらも水餃子を約1000個作り上げた。作業後、あつあつを試食したが、毎週のように餃子を食べるという参加者は口々に「本当においしい」、「皮がもちもちしていて柔らかく、具がジューシー」、「これぞ本場の味」、「家でも水餃子を食べることはあるが、皮から作ったのは初めて」「本場中国の味を知ることができてよかった」と大変好評であった。最後に、水餃子教室の受講者には、栄養学部の森光寿教授から修了証が手渡しされた。
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