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Tokyo、看到冇!武漢大学の桜の広告が東京でお目見え
  ·   2016-03-21  ·  ソース:人民網
タグ: 武漢大学;桜;中日交流
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3月17日、東京に武漢大学の桜の広告がお目見えした。武漢が「世界の桜の郷」という名のもとに日本人の花見観光を促している点について、ネットユーザーの間で桜の発祥地に関する論争が起きており、観光業界の関係者たちに武漢の「新花城」というこの新しいブランドをどのように立ち上げていくべきかという考えを投げかけている。荊楚網が伝えた。

「武漢大学の桜」が東京でお目見え

「日本の東京で目にした武漢大学の桜の広告を写真に撮ったところ、ツイッター上で日本人の脳内妄想が全開してしまった。見識が広まった!」とあるネットユーザーが17日、ウェイボーに写真つきで記事を投稿したところ、ネットユーザーの話題を集め、昨日18時までにこのウェイボーの転載回数とコメント数がいずれも20万回を突破している。

各方面に確認したところ、この広告は漢信互聯網金融服務(武漢)株式有限公司が企画したことが判明した。早速、当社の曽慶群CEOに取材したところ、「3月末に当社は1周年を迎えた。当社は武漢に拠点を置く、国資系のインターネット金融企業で、武漢大学の桜は武漢の特色の一つであり、ちょうど当社でも桜の製品を取り扱っていることもあり、2つを結び付けて宣伝することにした。自社を宣伝すると同時に、世界に向けてより多くの武漢の特色を宣伝することができる」と答えた。

武漢大学の花見客は過剰気味の傾向

このウェイボーへの投稿は武漢の観光業界に少なからず不協和音を生じさせている。「武漢大学の桜を宣伝するくらいなら武漢の桜を宣伝すればいいのに」と10数年ほど武漢の観光業界で働いているという陳さんは語る。今年の武漢大学の桜は「入場制限」をしていて、すでに花見客の人数に影響が出ている。陳さんは「武漢大学の桜は武漢の花経済のエンジンとも言える存在だが、だからと言って唯一の存在になってはいけない。武漢はもう何年も新花城をスローガンにしており、対外的にもっと他のことを多く宣伝すべきだ」と指摘した。

武漢観光局の責任者はここ数年、武漢は「新花城」の構築に力を注いでおり、「十二五(第12次五カ年計画、2011-15年)」期間中、武漢が受け入れた観光客総数は延べ8940万人から延べ1億9300万人まで増加し、観光による総収入も753億元(約1兆3千億円)から2050億元(約3兆5千万円)まで増加したとし、武漢大学の桜の他にも、東湖の梅、東西湖のチューリップ、江夏のラベンダーなどがあるとした。しかし、桜以外は今のところ一般的に広まっていないことも認めており、「現在は花見と言えば一般的に武漢大学か東湖の桜を指す」と語った。

武漢楊春湖旅遊集散有限公司の責任者は武漢大学の桜はここ数年の宣伝効果で、毎年の花見客の人数が過剰気味になってきており、「入場制限」は花見を快適にするが、当然花見客の人数に影響を与えるとした一方で、「しかし個人の意見としては、長期的にみて入場制限がもたらす利益は大きいと思う」と語った。

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