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漢文学者・佐藤利行教授「漢字は中国文化の海外進出に
重要な役割」 |
· 2016-03-03 |
タグ: 漢字;中国文化;中日交流 | 印刷 |
日中関係について、佐藤教授は、「両国の関係が不安定な時期は、政治問題と民間交流を分けて考えることは非常に大切。政治問題は民間交流に大きな影響を与えるものの、政治関係が悪い時こそ、民間交流を続けることは非常に重要」とし、「日中関係が不安定な時や中国で重症急性呼吸器症候群(SARS)が発生した時も中国との交流を続けたことは誇り」と語った。
現在、広島大学の副学長を務める佐藤教授は2年前に同大学北京研究センター長を辞任し、公務が多忙であるため、中国を訪問する機会も減った。しかし、同大学と中国の大学の交流は増加し、その範囲も拡大を続けている。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年3月3日
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