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特別展「漢字三千年」、2番目の開催地・京都で展示スタート
  ·   2017-03-24  ·  ソース:
タグ: 漢字;特別展;中日交流
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鄂君啓節:銘文には楚国の水路・陸路の交通運輸路線、船や車の大きさや数、運輸料金、運輸貨物の種類、運輸が禁止されている貨物の納税及び免税状況等が詳細に規定されている。これは当時の政治、経済、軍事、交通などに関する研究材料として、非常に高い価値をもつ。

特別展「漢字三千年-漢字の歴史と美-」が3月24日から京都で開催される。人民網が伝えた。

今回の特別展は黄山美術社が企画し、中国人民対外友好協会、中国文物交流中心、日本中国文化交流協会の共同開催となる。より多くの日本の人々に漢字の魅力と奥深い意義を感じてもらい、中日両国の民間における友好関係をより強め、相互理解を深めることを同特別展の主旨としている。

2016年10月20日、日本で初めての本格的な「漢字」展示会となる「漢字三千年」巡回展が最初の開催地となった東京都で始まった。展示は2つのエリアから構成されており、第1エリアでは「漢字の歴史」を紹介。「甲骨文字」から始まり、「金文」、「篆書」、「隷書」、「草書」、「行書」、「楷書」などの変遷や、世界初公開の国宝級文物、「漢字」の刻まれた「兵馬俑」を展示。また、第2エリアでは「漢字の美」を紹介。中国の偉大な文人、趙孟■(■は兆へんに頁)や文徴明ら書家の名作を展示した。

中日国交正常化45周年の節目である今年、特別巡回展は日本文化の古都である京都へとその展示会場を移し、第1級文物に指定されている22点を含む合計約114点の文物の展示が予定されている。

今回の特別展は2017年9月まで開催予定で、今後は、新潟県や宮城県、群馬県などに巡回して開催される予定だ。(編集TK)

「人民網日本語版」2017年3月23日

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