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中国1-3月の人手不足100職種ランキング発表 最も不足するのは?
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· 2020-04-23 · ソース:人民網 |
タグ: 雇用;求職;経済 | 印刷 |
感染症対策ですぐ必要とされる職種の人手不足が拡大
今回は「内科医」、「医療用材料製品製造担当者」、「縫製機械調整担当者」、「薬剤調剤担当者(薬剤師)」、「裁断担当者」の5職種が新たにランキング入りした。
感染症対策のため通常の営業ができないレストラン、ホテル、交通などの業界で人手不足が緩和され、「中華料理シェフ」、「調達担当者」、「旅客自動車運転手」、「客室サービス係」、「庶務係」、「会計係・レジ係」、「自動車修理工」など15職種が大幅に順位を下げた。
製造業の雇用ニーズが引き続き不足気味
「通信システム設備製造担当者」、「機械整備士」、「電子専用設備調整担当者」、「パンチプレス作業員」など15職種は人手不足が拡大し、これは春節(旧正月、今年は1月25日)に出稼ぎ労働者が帰郷し、新型肺炎で移動が制限されて予定通り職場に戻れなかったことなどが関係している。
人手不足の絶対数が増加
人手不足の絶対数をみると、1回目は68万2千人、2回目は66万4千人、3回目は85万人となっている。全体での求人倍率(求職者数に対する求人数の割合)は順に2.41倍、2.32倍、2.62倍だった。
人的資源・社会保障部(省)によると、こうした数字は感染症が拡大する前の「春節市場」で雇用ニーズがピークに達したこと、2月末から3月初めにかけて企業活動と生産活動が再開されるのにともなって、市場の雇用ニーズが急速に回復したことなどと関係しているという。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年4月22日
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