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借りられないものはない「レンタルライフ」が流行中
  ·   2018-11-20  ·  ソース:
タグ: シェアリングエコノミー;レンタル;経済
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▽産業の新たな生態環境を創出 

第三者機関によるベンチャー市場統計報告によると、2017年には商品のシェアリング・レンタル分野でのベンチャープロジェクトが総額231億元の資金を獲得した。15年は5億9800万元だったので、3年間で40倍近く激増したことになる。

レンタルは新しいライフスタイルというだけでなく、産業の新たな生態環境でもあり、シェアリングプラットフォームと工場とサプライヤーとの協業や協力を推進し、新たな産業基準と産業秩序を構築した。

シェアリングモデルに基づき、短期レンタルの民泊施設が遊休不動産資源を活性化した。短期シェアハウスの場合、データによれば、民泊予約サイト・途家網は今年上半期に世界にもつ民泊資源が120万件を超え、このうち中国国内が80万件を超えたという。短期シェアハウスは新たな市場の可能性も切り開き、デザイン、インテリア、引越、ハウスクリーニングなどの産業システム、不動産管理者や不動産点検員という新たな職業が誕生した。

今や阿里巴巴(アリババ)、京東などのネット大手も信用に基づくレンタル事業への投資を拡大する。だが欧米各国での30%という浸透率に比べ、中国のレンタル産業はまだ初期段階にあり、浸透率は4%しかない。細分化された一部の分野はまだ「手つかず」の状態だ。

中国インターネットデータセンター(DCCI)の未来シンクタンクの専門家・胡延平さんは、「信用に基づくレンタルという産業は成長するのに時間がかかるものであり、レンタル市場がインターネットツール、信用と結びつくには、一定のプロセスが必要で、レンタル産業の成長を焦ってあれこれ手を出してはいけない。多方面が協力し合ってこそ未来の成果を得ることができる。多方面が協力し合わなければ、データをより多く集め、集客のコストをより引き下げ、信用システムをより健全なものにすることはできない」と話す。(編集KS)

「人民網日本語版」2018年11月20日

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