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アリクラウド ソフトバンクと提携して日本市場進出
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· 2016-05-18 |
タグ: アリババ;日本のソフトバンク;経済 | 印刷 |
アリクラウドは中国最大のクラウドコンピューティングサービス企業であるだけでなく、国際市場の開拓も絶えず進めている。4月には韓国3位の多国籍企業・SKグループとの提携を発表し、韓国クラウドコンピューティング市場への進出を明らかにした。米国、香港地区、シンガポールにもデータセンターを設立しており、大疆創新科技有限公司、フィリップス、シュナイダーエレクトリック、深セン市大拿科技有限公司などの企業はアリクラウドが世界中にはりめぐらしたクラウドコンピューティングのインフラ設備を利用している。
アリクラウドによると、今後は中国企業向けのサービスを土台として、引き続き国際市場の開拓を進め、欧州、中東、インドなどにもデータセンターを設立する。企業が統一的なクラウドコンピューティングプラットフォームを利用すれば、企業のグローバル事業が推進され、クラウドコンピューティングが単なる計算能力からビジネス上の価値へと発展するのを支援することになる。(編集KS)
「人民網日本語版」2016年5月18日
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