また史副部長は、「中国経済の発展の潜在力は極めて大きく、柔軟性は高く、今後の展開の可能性は非常に幅広い。第13次五カ年計画綱要は今後5年間の中国の経済社会発展の主要な目標・任務を明確にし、核心が駆動する発展戦略を実施し、発展の新体制を構築し、現代型産業システムを最適化するなどの重要措置を提起した。『政府活動報告』は供給側の構造改革を強化し、体制メカニズムの障害の除去を加速させ、供給システムの質と効率を引き上げ、市場の活力と社会の創造力を一層かき立て、持続的な成長のエネルギーを増強する必要があることを提起した」と述べた。

また史副部長は、「構造改革の持続的な深まりと関連の政策措置の段階的実施にともない、中国経済は今後も中高速成長を維持し、国債信用格付けの長期的安定に対し着実な保証を提供することになる」と述べた。（編集KS）

「人民網日本語版」2016年4月4日