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ボアオ・アジアフォーラムの7注目点 李総理講演など
  ·   2016-03-24  ·  人民網
タグ: ボアオ;李総理講演;経済
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 各国にとって、苦境から脱する根本的な方法は構造改革を行うことだ。メディアの予測では、地域経済や貿易協定が大きな進展、インフラ設備の相互接続(コネクティビティ)建設、科学技術能力の革新といった分野で、アジアの新しい活力が生み出され、グローバル経済貿易の局面を大幅に塗り替える可能性が高いという。

今年の総会では、エネルギー、貿易、資本、「一帯一路」(1ベルト、1ロード)、金融資本などのテーマについて、参加者が多様な角度から討論を行う予定だ。

▽注目点4:グローバル経済の急所を直撃

低成長、低インフレ、高失業率、貿易低迷、債務増加、金融市場と大口商品市場の変動……こうした問題はアジア各国にとっての「呪詛」であるだけでなく、グローバル経済の「急所」でもある。

15年のグローバル経済の目立った特徴は経済復興のアンバランスさだ。アジア市場と新興市場の経済は引き続き構造改革が行われ、欧州経済は復興の歩みが遅く、米国経済は数少ない明るい話題だったがグローバル経済の復興を牽引するほどではなかった。

各国政府は経済復興を推進する政策を相次いでうち出してきた。中国の「一帯一路」、欧州の「ユンケル・プラン」、日本の「アベノミクス」、韓国の「経済改革3カ年計画」と「4大改革」などだ。

またグローバル金融市場が変動を続け、各国の中央銀行はこれからも「大変な試験」を受け続けるとみられる。緩和された金融政策、デフレ、通貨切り下げなどについての討論は、世界の投資家の視線と投資の方向性を引っ張っていくことになる。

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