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ボアオ・アジアフォーラムの7注目点 李総理講演など
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· 2016-03-24 · 人民網 |
タグ: ボアオ;李総理講演;経済 | 印刷 |
分科会には「ジャンルを越えた対話」という特徴がみられる。政策を制定する者や監督する者と企業家との実務的な対話もあれば、中国と海外の経済専門家の世界最先端の予測もあり、ネット業界のリーダーと投資家が見方を戦わせるものもある。
中国の問題について話し合う分科会では、大勢の参加者が一堂に会し、中国の改革の注目点について、「ブレーンストーミング」を重ねることになる。
▽注目点3:アジア経済の新しい活力をさまざまに討論
15年にはアジアのエコノミーの成長ペースが鈍化し、軒並み経済の下ぶれ圧力にさらされた。大口商品価格の低迷、輸出の急激な落ち込み、各国が直面する資本流出の圧力、人口・産業・債務構造の調整などの問題が、15年のアジア経済の発展につきまとった。
伝統的な経済のパワーが衰退し、新しいパワーはまだそれほどの規模に達していない。16年は最終的により困難な一年になるだろうか、それとも夜明け前の暗闇になるだろうか。
いずれにしても、アジアは引き続き世界で最も活力と展望に満ちた地域だ。国際通貨基金(IMF)の試算によると、アジアは世界経済全体の40%を占め、今後4年でグローバル経済への貢献度は約3分の2に迫るという。
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