2024中国国際ビッグデータ産業博覧会が28日、貴州省貴陽市で開幕した。本博覧会は中国内外の414の有名企業（機関）が出展し、先端デジタル技術、ソリューション、革新的な応用を展示。人民網が伝えた。

同博覧会は、「デジタル・スマート共生：デジタル経済を切り開き、新しい未来に向けた質の高い発展」をテーマに、6万平方メートルの展示エリアを設置。デジタルの産業化、産業のデジタル化、データ価値化、デジタル化ガバナンス、デジタル新インフラ、データセキュリティを含む6つの主要なエリアで専門的な展示を実施。展示見学ルートをより専門的で集中的なものにするため、本博覧会は人工知能、データ要素、データセキュリティ、データガバナンス及び計算力サービス、スマート政務、業界応用、スマート製造、そしてスマート物流、スマート生活を中心ルートとし、8つの特別専門展示ルートを設定し、来場者が自由に選択できるようにしている。

数多くの展示エリア以外にも、本博覧会はさらに業界交流、成果発表、「データ要素×」コンテストなど一連の特別イベントを開催する。中国内外のデータ産業の動態、最新の成果、発展動向を全面的かつ多角的に展示する。（編集YF）

「人民網日本語版」2024年8月30日