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中国のオンライン小説「妖神記」が韓国でも大ヒット 中国国際オンライン文学ウィーク開催へ
  ·   2019-10-25  ·  ソース:人民網
タグ: 小説;文学;文化
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2020中国国際オンライン文学ウィークの記者会見が22日午後、世界インターネット大会が開催されていた浙江省鳥鎮の枕水ホテルで開かれた。記者会見には、「闘羅大陸」の作者・唐家三少、「甄嬛伝」の作者・流瀲紫、「仙剣問情」の作者・管平潮、「闘破蒼穹」の作者・天蚕土豆などの作家が出席した。2020中国国際オンライン文学ウィークは、オンライン文学の海外発信の面での経験を共有し、中国国内外の青年がオンライン文学を読んだり、創作したりするよう導くほか、中国の優秀な文化の海外進出を推進させるのが目的だ。銭江晩報が報じた。

今年6月の時点で、中国のオンライン文学ユーザーの規模は4億5500万人に達し、昨年の主なオンライン文学の売上高は合わせて300億元(1元は約15.37円)を超えた。そして、人気オンライン文学の著作権を活用したオンライン閲覧、出版、映画・ドラマ、ゲーム、アニメなどの文化製品産業チェーンが少しずつ形成されている。浙江省は2013年下半期から、「オンライン文学」関連のプロジェクトを実施し、省・市・県のオンライン作家協会聯動体を構築し、現在、各級のオンライン作家協会の会員は1500人以上に達している。

近年、浙江省のオンライン文学は、小説やドラマ、アニメなどのさまざまなスタイルで海外に発信され、大きな影響を及ぼすようになっている。例えば、「武動乾坤」のドラマ版はベトナムやラオス、カンボジア、シンガポールなどアジア12ヶ国で同時放映されたほか、米国、カナダ、オーストリア、ニュージーランドなどの衛星テレビ(中国語版)でも同時放映された。「妖神記」の漫画版は韓国最大の漫画プラットフォーム・KAKAOで独占配信され、2018年8月の時点で、売れ筋ランキングで連続でトップ3に入っていた。

2020中国国際オンライン文学ウィークでは、国際オンライン文化博覧会にオンライン文学産業チェーンにおいて重要な役割を果たしている企業やプラットフォーム、専門家を招き、オンライン文学を原作としたリメイク版、著作権の面での協力、国際的な著作権の開発などの面のハイレベルなプラットフォームを提供する。また、中国国内外の著名な作家、映画・ドラマの脚本家、監督、人気役者、著名な文化系企業なども招かれ、参加型、インタラクティブ型、シェア型のポップカルチャーの祭典となる。(編集KN)

「人民網日本語版」2019年10月25日

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