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東京国際映画祭における中国語映画の存在感
  ·   2018-11-01
タグ: 東京国際映画祭;映画;文化
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東京で25日に開幕した第31回東京国際映画祭では、多くの中国語映画が各部門にノミネートされている。うち、「詩人」と「三人の夫」はコンペティション部門にノミネートされており、最高賞である「東京グランプリ」の受賞を目指す。同映画祭は国際映画製作者連盟 (FIAPF) 公認のコンペティティブ長編映画祭で、ヴェネチア国際映画祭、カンヌ国際映画祭、ベルリン国際映画祭の三大国際映画祭とも肩を並べるアジア最大の映画祭で、優秀なアジアや世界の映画を発掘することのほか、若い映画人により幅広いPRプラットフォームを提供することに力を注いでいる。光明日報が報じた。

今年の東京映画祭に出品されている中国語映画は大きな話題となり、中国の映画人が東京の舞台で輝きを放つ姿を見て、中国国内でも注目度が急上昇している。コンペティション部門には16作品がノミネートされており、中国の劉浩(リウ・ハオ)監督がメガホンを取り、女優の宋佳(ソン・ジア)、俳優の朱亜文(チュー・ヤーウェン)が主演する「詩人」と香港地区の陳果(フルーツ・チャン)監督の新作「三人の夫」の2作品がノミネートされている。また、「アジアの未来」には、「はじめての別れ」や「武術の孤児」が、「ワールド・フォーカス」には、香港地区のアクション映画「プロジェクト・グーテンベルク」がそれぞれノミネートされている。その他、中国・ドイツ文化交流促進会がプロデュースしたドイツの華僑が登場する文芸映画「DARKNESS UNDER SUNSHINE」や中国のモンゴル族の女性映画監督・徳格娜(デグナー)監督も製作にかかわった「アジア三面鏡2018」も上映される。

おもしろく深みのあるストーリーにするためには、しっかりと腰を据えて製作しなければならない。「はじめての別れ」は、王麗娜監督が、思い出のつまる自身の故郷に捧げる物語だ。同作品製作にあたり、王監督は、田畑を半年視察し、ドキュメンタリーを1年間記録、製作し、現地で2年間にわたって撮影するなどの奮闘を経て、現実性、詩意性、物語性などがうまく組み合わさった作品に仕上げた。同作品は、新疆維吾爾(ウイグル)自治区の少年アイサが主人公。アイサが仲の良い同級生の少女カリビヌールと過ごした子供時代や、聾唖の母親に対する感動的な親子愛が描かれている。製作資金を提供した騰訊影業の陳菲シニア・バイス・プレジデントは、「美しい新疆の人文、故郷に対する思いの表現、誰もが持つ家族、友人、成長、別れに対する思いなどを、王監督が独特の観点から真摯に描いている。そして、詩意に富む映像が満載で、スクリーンを通して、いままであまり目にすることの無かった新疆の人々の生活の様子、美しい自然の景色を堪能することができる」と同作品を評価している。

その他、ドイツの中国文化僑団がプロデュースした「DARKNESS UNDER SUNSHINE」は、グローバルチームが中国とドイツで撮影を行った。同作品は、ドイツの華僑の物語を通して、書道や演劇などの中国の伝統文化が海外にどのように伝えられ、存続しているかを描いている。映画祭の上映日には、主演の俳優・劉雲(リュウ・ユン)が、映画の中でも、代役を使わずに自ら書いた書道の腕を披露し、その作品を交流のために参加していた外国の映画人にプレゼントした。

19日から26日にかけて開催される「2018東京・中国映画週間」では、「ニセ薬じゃない!」や「オペレーション:レッド・シー」などの中国映画14作品が上映される。なかでも中日合作映画「逢いたい」や3D崑劇映画「景陽鐘」が注目の話題作となっている。新たな高みへと達している中国の優秀な映画に、今回の映画祭を通して、一人でも多くの日本人が触れ、中国の長い歴史、多元化した文化、現在の経済、社会の急速な発展に対する理解を深めてもらいたいものだ。(編集KN)

「人民網日本語版」2018年11月1日

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