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中国の危険なWiFiスポットは1%以下に 一、二線都市はさらに安全
  ·   2018-02-11  ·  ソース:
タグ: セキュリティ;WiFi;文化
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日常生活において欠かすことのできない公共WiFiのセキュリティは向上し続けている。ネットワーク共用プラットフォームのWiFiマスターキーがこのほど発表した「2017年中国公共WiFiセキュリティ報告」によると、2017年における中国全土の危険なWiFiスポットの数が全体に占める割合は0.8295%だということだ。三線以下の都市に比べると、一、二線都市の公共WiFiはさらに安全であることも明らかになった。北京晨報が伝えた。 

報告によると、WiFiスポットの数の上では、一、二線都市のWiFiスポットの数がより多いが、危険なWiFiスポットの割合は三線以下の都市に比べて低い。一線都市の危険なWiFiスポットの割合は0.81%で、二線都市の危険なWiFiスポットの割合は0.82%。三線以下の都市の危険なWiFiスポットの割合は平均値よりやや高くなっている。

商業エリアという視点から分析すると、レストランの危険なWiFiスポットが全体を占める割合は35%。それと比較すると、ホテルの危険なWiFiスポットの割合はわずか11%となっており、ホテルのWiFiスポットのセキュリティは全体的にやや高くなっている。

報告では以下の6つについてアドバイスしている。

1.大手メーカーが生産するルーターを使用すること。そして第三者機関のファームウェアにやたらとアクセスしない。

2.Androidのスマホではパフォーマンス向上や自由にカスタマイズが可能になる「root化」はなるべく避け、iPhoneのスマホでは非公式アプリの動作を可能にする「ジェイルブレイク(脱獄)」を避ける。

3.専用のネット接続アプリを利用して公共WiFiに接続する。

4.偽のWiFiスポットかどうかを確認し、公式に認可されているWiFiスポットに接続するようにする。

5.公式のアプリを使い、ネットショッピングやモバイル決済を行う。

6.WiFiの自動接続機能をオフにし、パスワードのない危険なWiFiスポットでのネット接続を控える。

(編集YK)

「人民網日本語版」2018年2月11日

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