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映画「カノン」の雑賀監督と佐々木希・インタビュー
  ·   2017-04-21  ·  ソース:
タグ: 北京;日本映画;文化
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人民網:佐々木さんをこの役に選んだ理由をお聞かせください。本作品での佐々木さんの演技について、監督の評価をお願いいたします。 

雑賀監督:プロデューサーと主役の三姉妹には透明感のある女優がいいと探している過程で、自分たちの天真爛漫さと元気さという三女のイメージにピッタリだったのが佐々木希さんだったので、希望に添ったキャスティングができたと思っています。

佐々木さんは現場で注文を付けるより、伸び伸びと演じさせた方がいい雰囲気が出ることはわかっていました。撮影前に三姉妹でピアノのレッスンや脚本の読み合わせをしていく過程で徐々に三姉妹が形成され、現場に入った時にはもう三姉妹が出来上がっていて、このピアノの特訓と撮影前の時間が大切だったと思います。

佐々木希:本番までに三人がたくさん会えたのがよかったです。

人民網:映画の中で、鈴木保奈美さんがアルコール性認知症を患った母親役を熱演したシーンが印象的でしたが、共演者のとして、どのように思いましたか。 

佐々木希:初めて母親と会うシーンを撮影した時に、映画の設定でも母親とは近すぎてはいけない壁がある役だったのと、距離感を大事にされていると感じたので、現場ではほとんどお話することはありませんでした。でも撮影後に話しかけたら、とてもチャーミングな方で、そのギャップにキュンとしてしまいました。

人民網:ミムラさんと比嘉愛未さんが長女と次女を演じられましたが、撮影時の印象はいかがでしたか。 

佐々木希:責任感のあるしっかりした長女と、姉と妹の間で様子をうかがう次女に、自由奔放な妹の私は、現場でも撮影の合間にも甘えさせてもらい、すごく居心地がよかったです。撮影の合間はおしゃべりをしても、ふと会話がとまっても、ホッとする雰囲気で、本当の姉妹になれたように感じました。

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