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見学中の胡総書記 |
新中国成立60周年を前に、胡錦濤、江沢民、呉邦国、温家宝、賈慶林、李長春、習近平、李克強、賀国強、周永康の各氏ら中国共産党と国家の指導者が19日、北京展覧館で開かれている「光り輝ける60年中華人民共和国成立60年の成果展」を見学した。
テーマ展示ホールでは、新中国成立以来の農業、工業と情報化、インフラ、科学教育、文化、人口・健康・社会保障、開放型経済、資源、環境、少数民族、国防、香港・澳門(マカオ)・両岸関係の発展、外交面の非凡な業績が、全方位的に展示されている。胡総書記は見学後「わが国はまだ発展途上国であり、現在も今後も長期間にわたり社会主義初級段階にある。前進の道程では、なお多くの予見可能な、あるいは予見不可能な困難に遭遇し得る」と指摘。「皆が心を1つにして、たゆまず奮闘し、小康社会(ややゆとりのある社会)の全面的な建設における新たな勝利を奪取しなければならない」と強調した。
「人民網日本語版」2009年9月21日
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