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習近平国家主席 「生態環境を保護するには、一時しのぎの措置を講じてはいけない」
  ·   2021-04-23  ·  ソース:北京週報
タグ: 気候変動;生態環境;政治
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4月22日、習近平国家主席はバイデン米大統領の招待に応じて、気候変動サミットに北京からビデオ形式で出席し、重要講話を発表した。その中で習主席は、「国際社会はこれまでにない大志と行動で、人と自然との生命共同体を共に構築すべきだ」と述べた。ここでは習主席が2018年以降に発表した生態環境の保護に関する言葉を選りすぐってお届けする。

1、生態環境を保護するには、頭が痛むと頭を治し、足が痛むと足を治すような、一時しのぎの措置を講じてはいけない。(2021年4月22日)

2、われわれは目を大事にするのと同様に自然と生態環境を保護し、人と自然との調和的共生の新たな構造の構築を推進すべきだ。(2021年4月22日)

3、生態環境の保護とは生産力を守ることであり、生態環境の改善とは生産力を発展させることだ。(2021年4月22日)

4、共通だが差異ある責任の原則はグローバル気候ガバナンスにおける基盤だ。(2021年4月22日)

5、互いに非難し合うのではなく、手を携えて協力すべきだ。朝令暮改ではなく、根気よく続けるべきだ。口先だけで信用がないのではなく、信用を重んじて約束を守るべきだ。(2021年4月22日)

6、人類が大自然を傷つければ最終的には人類自身を傷つけることになり、これは逆らえない法則だ。(2018年5月18日)

7、人と自然とは生命共同体である。(2018年5月18日)

(ソース:新華網、『習近平 国政運営を語る』第三巻)

「北京週報日本語版」2021年4月23日

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