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「ダボス・アジェンダ」、パンデミック下の国際協力に良策
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· 2021-01-25 · ソース:人民網 |
タグ: ダボス;国際協力;経済 | 印刷 |
WEFのサーディア・ザヒディ氏は新華社の単独取材に対し、「パンデミック後の経済回復は単純に従来の成長モデルに回帰するわけにはいかず、包摂性と持続可能性を新たな成長モデルの中核とするべきだ」と強調した。
シュワブ氏も「パンデミック後の経済システムは不平等な状況を増やさぬようにし、結束力を強化しなければならない。また、経済回復の過程においては、中小企業の利益を保護することが特に必要だ」とした。
■中国がもたらした希望
シュワブ氏は以前、「新型コロナ対策と経済回復推進の面において、中国は非常に重要な役割を発揮して、世界に希望をもたらした」と指摘した。
新型コロナウイルスワクチンの公平な分配に国際社会が幅広く注目する中、中国製ワクチンは国際公共財という性質を日増しに明らかにし、途上国におけるワクチンのアクセシビリティとアフォーダビリティの確保に貢献している。中国は2020年に世界の主要エコノミーの中で唯一プラス成長を実現し、世界経済回復の原動力となった。
新型コロナ対策における協力と経済回復の推進を図る過程において、ポストコロナ時代の経済・社会システム構築の面で、中国の関与は不可欠だ。今回の「ダボス・アジェンダ」で中国が優れた方策を示すことを各方面が期待している。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年1月25日
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