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中共中央と国務院が南京大虐殺犠牲者国家追悼式典を開催
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· 2020-12-14 · ソース:人民網 |
タグ: 南京大虐殺;南京;政治 | 印刷 |
中国共産党中央委員会(中共中央)と国務院は13日午前、南京で2020年度の南京大虐殺犠牲者国家追悼式典を荘重に開催した。陳希・中央組織部長(中国共産党中央政治局委員)が出席し、演説を行った。新華社が伝えた。
追悼式典は中国侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞紀念館の集会広場で開催された。会場では半旗が掲げられた。各界の代表3000人余りが白い花を胸につけ、粛然と佇んだ。10時ちょうどに式典が始まり、中華人民共和国国歌が演奏された。国歌斉唱が終わると、全参列者が南京大虐殺の犠牲者のために黙祷し、南京市全域で防空警報が鳴らされ、自動車は停車してクラクションを鳴らし、通行人もその場で黙祷した。
陳部長は、「歴史の苦難は忘れてはならず、前進の歩みはいつまでも止まらない。中国共産党による強固な指導の下で、今日の中国は歴史上のどの時期にも増して中華民族の偉大な復興という壮大な目標の達成に近づき、中華民族を数千年にわたり悩ませてきた絶対的貧困という問題が歴史的な解決を実現し、小康社会(ややゆとりのある社会)の全面的な完成が勝利を目前にし、社会主義現代化国家の全面的建設という新たな道が間もなく開かれる。これは、全ての命を捧げた烈士及び犠牲となった同胞へ我々が捧げる最良の慰めだ。奮闘目標『2つの百年』の歴史的合流点に立って、我々は習近平氏を核心とする中共中央の周りにより一致団結し、勇往邁進する奮闘姿勢とどんな困難でも恐れず克服する精神状態によって、新発展理念を積極的に実行し、新発展構造の構築に力を入れ、質の高い発展の推進に全力を挙げ、社会主義現代化国家の全面的建設という新たな道において新たな歴史的偉業を成し遂げていく」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2020年12月14日
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