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感染症に関する10の疑問 米国政府は責任をもって答える義務がある
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· 2020-05-02 · ソース:人民網 |
タグ: 新型肺炎;米国;政治 | 印刷 |
疑問6:新型肺炎は結局いつ米国で発生したのか?コミュニティ感染は早くから始まっていたのか?
今年4月下旬に米カリフォルニア州サンタクララ郡公衆衛生局が発表した最新の検査報告によると、早くも2月6日に同郡で新型肺炎による死者が出たといい、これは米国が発表した最初に死者が出たとする時期より20日以上早い。同郡の衛生担当者は、「こうした新たに確認された死亡例から、当時すでにコミュニティ感染が相当進んでいたことがうかがえる」と述べた。
疑問7:米国で世界初の新型コロナウイルスワクチンの臨床試験が始まったが、これほど早くウイルス株を獲得できたのはなぜか?
米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」によると、米国立衛生研究所(NIH)は3月16日、バイオテクノロジー会社のモデルナが新型コロナウイルスのワクチンの初の臨床試験をスタートしたことを明らかにした。これについて専門家は、「米国の動きは早すぎる。相当前からウイルス株を獲得し、臨床研究をスタートしているとしか考えられない」と述べた。
疑問8:米国政府は感染症はそれほど深刻でないと言うが、官僚が株を投げ売りしているのはなぜか?
米紙「ワシントン・ポスト」によると、新型肺炎が米株式市場の大暴落を引き起こす1週間ほど前、米上院情報委員会のリチャード・バー委員長は自身と妻が保有する33銘柄の株式を一気に売却した。2月中旬の米国政府が国内の感染状況をさほど重視していなかった時期に、同委員会に所属する多くの官僚がそのタイミングで株を投げ売りしたのはなぜなのか。
疑問9:米国は一部の専門家が新型コロナウイルスを自由にオープンに語るのを認めないのは、一体何のためなのか?
「ニューヨーク・タイムズ」の報道によると、マイク・ペンス副大統領が米国の防疫業務を指導するようになると、ホワイトハウスは2月27日より、新型コロナウイルスに関する「発言」への規制を強化した。米国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長を含む多くの科学者や政府の衛生担当の官僚に対し、「副大統領の事務所との調整・協議を経なければ、新型コロナウイルスについて声明を発表したり、公の場所で語ったりしてはならない」と要求した。
疑問10:海外の生物実験室は何を研究しているのか?なぜ外部に情報を公開しないのか?
少し前に、ロシア外務省の報道官が、米国が旧ソ連国家に設立した生物実験室について懸念を示した。ロシア側によると、米国のこれらの実験室が進める研究はこれまで外部に非公開で、実験室は数々の問題を引き起こしており、所在地で広い範囲のしかなどの危険性の高い感染症が流行したこともあるという。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年5月1日
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