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中国を批判するポンペオ氏は「浅ましい」=英専門家
  ·   2020-03-18  ·  ソース:中国網
タグ: 新型肺炎;米国;政治
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新型コロナウイルス肺炎が中国以外で急速に蔓延していることから、世界保健機関(WHO)は11日にパンデミック宣言を出した。中国が「主戦場」だった時期、中国は西側の一部のメディア及び政治家から持続的に攻撃を受けた。欧米で感染状況に急転直下が生じた現在も、彼らは中国に罪をなすりつけようとしている。環球時報の記者はこのほど、ケンブリッジ大学政治・国際関係学部上席研究員、「中国通」のマーティン・ジャック氏の独占インタビューを行い、西側の人物としてこの現象をどう捉えるかを伺った。

環球時報:ポンペオ米国務長官ら一部の政治家は感染状況を政治化し、中国の政治制度及び共産党を攻撃しているが、これについてはどう論評するか。

マーティン・ジャック氏:恥ずべきことで、浅ましい。中国で生じた深刻な医療・健康の危機に対してまったく同情心を持たない、これは西側の政治家及びメディアのありふれた反応だ。彼らは感染状況を中国攻撃の武器にしている。彼らはこうすると同時に、中国人を対象とする人種差別を表と裏で奨励している。これには中国にいる中国人だけではなく、海外の華人が含まれる。そのため中国にとっては苦しい時期となった。英国メディアにも類似する記事が多く、今回の感染状況を中国政府を批判する手段にするばかりだ。

このような観点は現在、ますます苦境に陥っているが、これには次の2つの理由がある。まず、中国は日増しに有効性を増す印象的な手段により感染症に対応している。WHOは中国の貢献を大絶賛した。実際に中国は情勢をコントロールしたように見える。次に、西側は現在深刻な状況となっている。彼らがいかに管理するかを見守ることになるが、現状を見る限り私はあまり楽観していない。彼らの中国への批判はすでに鳴りを潜め始めており、さらには中国に学ぶべきと認めている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年3月16日

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