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中国の新型コロナ感染対策行動は人権擁護の体現
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· 2020-03-18 · ソース:人民網 |
タグ: 人権;感染;政治 | 印刷 |
1分1秒を争う新型コロナウイルス肺炎との闘いにおいて、あらゆる方策を尽くして生命の健康を守ることは、人権擁護の生き生きとした体現と言える。中国政府は人類運命共同体理念を堅持し、公開され、透明で、責任を担う態度に基づいて国際協力を積極的に展開し、中国在住外国人を含む国内外の人々の生命の安全と身体の健康を確実に守り、世界の公衆衛生上の安全を守るために極めて大きな犠牲を払い、そして極めて大きく貢献している。
「命は泰山より重い」という言葉があるように、中国の感染拡大予防・抑制の闘いにおいて、生きる権利を守るという責任感をあらゆる場面で体現してきた。習近平総書記は、「全力で感染患者を治療しなければならない」や、「患者を集中させ、専門家を集中させ、資源を集中させ、集中的に治療する」、「患者の医療費保障を強化し、確実に患者が速やかに治療を受けられるようにし、決して費用の問題で患者の治療が滞るようなことがあってはならない」といった重要な指示を行い、各級党委員会・政府及び関連当局に人々の生命の安全と身体の健康を最優先するよう要求した。明確な方向性と揺るぎない信念、確実な任務実行は、中国がこの特殊な時期に人権を擁護するという心打つシーンを幾つも描き出した。
中国は人民を中心とする人権理念を実行しており、終始人民の利益を最上位に置き、生存権と発展権を最も重要な基本的人権としてきた。湖北省からの人の移動に対し厳格な管理・コントロールを全面的に実施し、全国の力を挙げて湖北省を支援し、集中的に感染者を収容治療する病院と臨時医療施設を迅速に建設し、各省・自治区・直轄市が相次いで重大な公衆衛生上の緊急事態に対する一級警戒体制をスタートさせ、さまざまな医療・生活物資が武漢市など感染との闘いの第一線に続々と運ばれたのは、いずれも生きる権利をできる限り守るためだった。
西側の一部の人が狭い人権観から中国の感染拡大予防・抑制の措置を見て、中国政府と国民が極めて大きな貢献を果たした行為を曲解しているのは、すべて事実にまったく反している。百歳の高齢者が治癒し、生まれて数ヶ月の乳児が病魔に打ち勝ち、体外式膜型人工肺装置(ECMO)で21日間命を長らえた患者が九死に一生を得た。世界において事実を尊重しようとする人であれば誰もが、中国が全力を尽くして人権を尊重してきたことを認めるだろう。世界保健機関(WHO)事務局長補を務めるブルース・エイルワード氏の「もし私がウイルスに感染したら、中国で治療を受けたい」という発言は、心の奥底から出たものだ。エイルワード氏は実際にその目で見たことに基づいて、中国の命を大切にする行動に高い信頼を寄せたからだ。
ウイルスに国境はなく、人々の生命の安全と身体の健康を守る思いやりと行動は国境を超えている。イタリア現地時間3月14日、ローマのある住宅街に中国国歌の「義勇軍進行曲」が鳴り響き、人々は「ありがとう中国!」と大声で叫んだ。また、先ごろ、スペインのネットユーザーは「ありがとう中国」というハッシュタグを作った。このように欧州の人々が遥か遠くの中国に感謝の気持ちを伝えているのは、まさに中国が専門家チームを派遣し、医療物資を輸送して関係国の感染防止を支援しているからだ。中国は全力でしっかりと国内における感染拡大予防・抑制を行うと同時に、主体的に国際社会と積極的な協力を展開し、国際機関と意思疎通を図り、東アジアやASEAN、アフリカ、中欧・東欧諸国などと関連経験を共有し、イランやイラク、イタリアなどに医療専門家チームを派遣し、人類が運命を共にするという大いなる愛を示した。
人の命は最も大切なものだ。新型コロナウイルス肺炎はすでに140以上の国・地域まで拡大し、各国は自国民の生命の安全と身体の健康に責任を負うだけでなく、世界の人々の生命の安全と身体の健康に対しても責任を負わなければならない。中国と世界各国は共に、揺るぐことなく、勇敢に、闘いの第一線へと向かい、その責任を果たしていくことになるだろう。(編集AK)
「人民網日本語版」2020年3月17日
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