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習近平総書記が武漢市視察 中国の新型肺炎との戦いにおける必勝の自信を表明
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· 2020-03-11 · ソース:北京週報 |
タグ: 武漢;新型肺炎;政治 | 印刷 |
習近平中国共産党中央総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は3月10日、湖北省と武漢市における新型コロナウイルスによる肺炎の感染予防・抑制状況を視察し、第一線で奮戦する数多くの医療従事者や中国人民解放軍指揮官・兵士、各コミュニティのスタッフ、公安幹部・警察、基層幹部、ボランティア、患者、コミュニティ住民らに対し見舞いや慰問を行った。
以下は、習近平総書記の講話要旨である。
1、湖北省と武漢市は今回の感染予防・抑制の戦いにおいて最も重要かつ勝敗を決する地である。苦難に満ちた努力の結果、湖北省と武漢市の感染予防・抑制情勢には前向きな変化がみられ、段階的な重要成果が得られているが、感染予防・抑制の任務は依然として苦難に満ち、その数も多く、重い。そうした時であればあるほど、冷静な思考を保ち、終始慎重に対処し、たゆまず努力するべきであり、引き続き感染予防・抑制を現在の最重要事項とし、いささかも力を緩めることなく、しっかりと、実務的に、細部までしっかりと各予防・抑制活動に取り組み、湖北省と武漢市の防衛戦に断固として打ち勝たなければならない。
2、この度の新型肺炎の感染予防・抑制は、ガバナンスシステムとガバナンス能力に対する試練であり、経験があり、教訓もある。今後を見据えて、経験・教訓を総括し、ガバナンスシステムの不足と弱点を補うことを加速させ、人民の生命の安全と身体の健康を保障するために制度の防衛線をしっかりと築かねばならない。
3、武漢市民の犠牲と貢献があったからこそ、武漢市民の忍耐と努力があったからこそ、今日新型肺炎の感染予防・抑制は良い状態に向かっている。武漢市は英雄の都市であり、武漢市民は英雄の人民だ。党と人民は武漢市民に感謝する。
4、いま、最も大事なのは自信を持つことだ。我々は一緒に自信を持っていれば、必ず打ち勝つことができる。武漢市、湖北省、全中国は必ず勝つ。
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