新中国成立70周年を迎えるにあたり、北京大興国際空港の運営開始セレモニーが25日午前に北京で行われた。習近平中共中央総書記（国家主席、中央軍事委員会主席）が空港の運営開始を宣言し、ターミナルビルを視察。習総書記は空港の建設と運営に参加した数多くの幹部・従業員に向けて、党中央を代表して心からの謝意と挨拶の言葉を述べた。新華社が伝えた。

習総書記は「大興国際空港が予定した建設任務を5年足らずで完了し、順調に運営を開始できたことで、中国の建築工事の強大な実力が十分に示され、中国の精神と中国の力が十分に示され、力を集中して大事業を行う中国共産党の指導と中国の社会主義制度の政治的優位性が十分に示された。中国共産党は中国人民を指導して一つまた一つと『不可能』を実現し、一つまた一つと奇跡を創造してきた。中国共産党と中国人民には、引き続き奮闘し、奮闘目標『二つの百年』の実現、中華民族の偉大な復興という中国の夢の実現に向けて勇気を奮って前進する雄壮な志と自信がある」と強調した。（編集NA）

「人民網日本語版」2019年9月26日