中文 | English | Français | Deutsch
 
 
ホーム 政治 経済 社会 中日交流 文化 文献 特集
ホーム >> 政治 >> 本文
  • descriptiondescription
外交部、香港地区への干渉を止めるよう米側に再度促す
  ·   2019-08-06  ·  ソース:人民網
タグ: 香港地区;一国二制度;政治
印刷

外交部(外務省)の華春瑩報道官は5日、米側に対して香港地区への干渉を止めるよう再度促すとともに、「一国二制度」を貫徹し、香港地区の繁栄と安定を守る中国側の断固たる決意を見くびってはならないと強調した。

【記者】米議会「トム・ラントス人権委員会」共同委員長、連邦下院議員のスミス、マクガバン両氏は2日、ポンペオ国務長官とロス商務長官に宛てた連名書簡で、香港の「平和的デモ」活動の「鎮圧」を手助けせぬよう米政府に促し、デモ行進を「暴乱」と位置付けることに反対した。これについてコメントは。

【華報道官】米側のこの発言は黒を白と言い、是非を区別しない、陰険な下心のあるものであり、われわれは断固として反対する。

過激な暴力分子が鉄の棒を使って立法会と中央政府駐香港連絡弁公室のビルを叩き破壊し、突撃し、ほしいままに公共施設を破壊し、公共交通を妨げ、危険物と攻撃的武器を不法に備蓄し、致命的な手法で警察を襲撃し、取り囲んで殴り、警察の手の指を噛み切りさえし、国章を汚損し、国旗を冒涜するのを世界の人々が目撃している時に、あろうことか米側にはまだこれを「平和的デモ」と呼ぶ者がいる。良識ある人なら誰しも、こうした暴力行為はとっくに文明社会の守るべき一線を越えており、平和的デモや自由な意見表明の一線を越えていると考えるだろう。これは香港地区の法治を深刻に踏みにじり、香港市民の生命と財産の安全を深刻に脅かし、「一国二制度」原則の譲れぬ一線に深刻に抵触するものであり、断じて容認できない。

米側は自国内に普遍的に存在する警察による権力濫用、暴力的取締りといった問題には避けて語らず、見て見ぬふりをする一方で、香港警察のプロフェッショナルに堅守し、屈辱に耐え重責を担う、文明的な取締りに対してはむやみに非難し、さらには中傷する。これでは世界の人々が米側の傲慢と偏見、偽善と冷血、身勝手と覇道を、さらにはっきりと見るようになるだけだ。

われわれは米側に対して、暴力違法分子を黙認するのを止め、特区政府の法に基づく施政を破壊するのを止め、香港地区の事への干渉を止めるよう再度促す。「一国二制度」を貫徹し、香港地区の繁栄と安定を守る中国側の断固たる決意を、いかなる者も見くびってはならない。(編集NA)

「人民網日本語版」2019年8月6日

シェア:
リンク  

このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。


住所 中国北京市百万荘大街24号 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
  京ICP备08005356号 京公网安备110102005860号

中国語辞書: