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習近平主席の中央アジア歴訪 3つのキーワード
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· 2019-06-12 · ソース:人民網 |
タグ: 中央アジア;「一帯一路」;政治 | 印刷 |
中国上海協力機構研究センターの鄧浩事務局長は「二国間貿易から観光、教育などの分野まで、中国とキルギス、中国とタジキスタンの実務協力には大きな潜在力がある。協力の余地は二国間のレベルにとどまらず、多国間及び国際問題でも大きい」と指摘する。
■キーワード3:二大サミット――協力制度の新たな発展を推進
習主席は国賓訪問以外に、キルギスの首都ビシュケクで開かれるSCOサミット、タジキスタンの首都ドゥシャンベで開かれるCICAサミットに出席し、中国の提案、中国の構想を示す。
両サミットには前回の開催国がいずれも中国だったという共通の特徴がある。専門家は両サミットについて、2018年のSCO青島サミット、2014年のCICA上海サミットの重要な成果を引き続き深化し、実行に移す後押しとなるとともに、国際・地域情勢の新たな変化と発展の新たなニーズをめぐり、新たな協力を検討すると指摘する。
両サミット出席時、習主席は各国首脳と様々な形式の交流も行う。専門家は、新型の国際関係と人類運命共同体の構築という時代の課題を前に、サミットで発せられる中国の声が期待されると指摘する。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年6月12日
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