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道義の高地は背信行為を許さない 米政治屋たちの本性
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· 2019-06-12 · ソース:人民網 |
タグ: 米国;関税;政治 | 印刷 |
「人は徳無ければ立たず、国は徳無ければ興らず」。真の国際道義は国際的発言力の基礎であるのみならず、特定の問題に対する国際社会の共通認識を代表するものであり、特定の価値理念に対する人類文明の尊崇の表れだ。例えば、他国に災いを押しつけるのではなく、助け合い協力すること。二転三転するのではなく、信用を重んじ約束を守ること。唯我独尊の覇権主義に走るのではなく、尊重し合い、他国と対等に接することだ。一般的に認められた価値・準則を何はばかるところなく踏みにじっていては、国際社会の強い非難の的となるだけだ。まさに「道理にかなえば支持者が多くなり、道理に背けば支持者が少なくなる」という道理を、米国の政策決定者はわきまえるべきだ。
世界の大国である米国は、しかるべき責任を引き受けて当然だ。複雑な問題を前にした時こそ、自らの規模に見合った風格と知恵をはっきりと示すべきだ。現代世界では一国の国際的影響力は単純にその力によって決まるのではなく、結局拠り所となるのは共通の価値をしっかりと守り、より広範な共通認識の形成、より広範な協力の実現を後押しし、最終的に互恵・ウィンウィン、共同発展を実現することであるということを知る必要がある。
国は正々堂々としていて初めて、世界の人々から認められる。最も基本的な道理をわきまえるよう、米国の一部政治屋に忠告する。つまり、道義の高地は背信行為を許さず、背信行為で自らの国と国民に対して責任を持つことはできず、世界の発展と人類文明の進歩に対して責任を持つこともできないということだ。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年6月11日
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