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国際ルールは操り人形ではない 米政治屋たちの本性
  ·   2019-06-13  ·  ソース:人民網
タグ: 米国;国際ルール;政治
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米国の一部政治屋にとって、世界の舞台で演じられるのは米国の一人芝居であり、国際ルールは彼らの手中の操り人形であり、シナリオもストーリーも彼らの一存で決めるべきだ。なぜなら、彼らは米国だからだ。しかし、これでどこに公平性があるというのか?苦労して築かれた国際秩序をどうやって維持するというのか?(人民日報「鐘声」国際論評)

現在、ワシントンの一部政治屋は公正な競争の原則を大いに語りながら、「国家安全保障」の名の下に他国の企業を叩いている。「自由で公正かつ互恵的な貿易」を叫びながら、多国間枠組を避けて最大限の圧力を直接かけている。「ルールを遵守しない」とのレッテルを他国に貼りながら、自国のルールを国際ルールの上に置き、中国やEUの関税対抗措置を「非合理的な法律理論を勝手に作り出した」と非難してすらいる。

米国が約束を遵守しなかった事例は余りにも多い。国連教育科学文化機関(ユネスコ)からの脱退、国連人権理事会からの脱退、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)からの離脱、気候変動対策に関するパリ協定からの離脱、国連移民協定からの離脱、イラン核合意からの離脱。「ルールに基づく国際体制が脅かされている。脅かしているのが他の国ではなく、体制の構築を主導した米国であることは驚きだ」。トゥスクEU大統領の嘆きは、世界の人々の強い不満を代弁している。

確かに第2次大戦終結後、米国はルールに基づく国際秩序の構築を推進した。だが、米国の一部政治屋は現在国際ルールが「米国第一」の欲求を満たさないのを見るや、「テーブルをひっくり返して立ち去る」と脅し、どうしても国際秩序を弱肉強食の「ジャングルの掟」に変えようとしている。

自国に都合が良ければ利用し、都合が悪ければ破棄する。国際ルールを操り人形のように見る米国の政治屋は、極端な利己主義を露呈している。自国の利益を最大化するためには、各国が一様に受け入れたルールシステムを粉砕することも辞さず、自国だけの利益のために世界を混乱させる。偽善のベールを引き裂いて捨てることも辞さず、途上国を永遠に産業チェーンの末端に留めようと企てる。世界貿易機関(WTO)の研究報告によると、すでに米国は現在までWTOの裁決を遵守しなかった最大の「ルールを守らぬ国」となっており、WTOのルールへの違反の3分の2が米国が引き起こしたものだ。

ルールを無視し、手段を選ばない。米国の一部政治屋は大国の付き合いを勝つか負けるかのゼロサムゲームと見なし、絶えず敵を探し、敵をつくり、「敵に脅かされている」との想像にふけっている。だが米国の本当の敵は他者ではなく、傲慢で身勝手、偏狭で頑なに一国主義を推し進める自分自身なのだ。

米国の一部政治屋は深刻なまでに自国を過大評価し、他国を過小評価しており、滔々たる時代の潮流がよく見えていない。現在の世界において、平和と発展の協力は押し止めることのできない潮流であり、経済のグローバル化が逆転することはない。とりわけ情報化の急激な発展と新興国の台頭に伴い、世界の生産力と国際関係に大きな変動が生じている。これが「多数者のグローバル化」という新たな経済グローバル化の特徴を決定づけているのであり、必然的に途上国と先進国が共同で主導することになる。われわれは米国の政治屋に「潮流とルールを無視し、経済グローバル化に逆らって行動してはならない。さもなくば米国が新たな経済グローバル化のチャンスを失うことになるだけだ」と忠告する。

米国の一部政治屋がルールを踏みにじる一人芝居で名声を得ることなど不可能だ。ある日本の学者は、米国が独占の優位性を利用して中国企業を圧迫するのは「ゲームのルールを破壊する行為」だと指摘。米ブルームバーグは社説で「これは重大な過ちとなる」との考えを示した。ニューヨーク・タイムズでさえ、米側が「他国と新たな貿易規定を定めることへの同意を繰り返し表明しながら、より多くの目的を達成しようと、すぐにこうした合意の取消を論じる」ことを認めている。ルールをもてあそべば、最終的に自他共に害することになることに、こうした米国の政治屋は気づくだろう。国際経済秩序と一般的ルールの破壊は、必然的に世界経済の成長を阻害し、各国間の戦略的相互信頼を弱め、極めて破壊力ある疑念と恐れ、敵意を螺旋的に上昇させる。(編集NA)

「人民網日本語版」2019年6月12日

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