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「一帯一路」共同建設の新たな道を開く
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· 2019-04-24 · ソース:人民網 |
タグ: 「一帯一路」;共同建設;政治 | 印刷 |
報告によると、「一帯一路」共同建設構想は中国発だが、それ以上に世界のものであり、歴史に根差し、未来志向で、重点的にアフロ・ユーラシア大陸に向かい、全てのパートナーに開放されている。
肖氏によると、2017年開催の第1回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムは279件の具体的合意を結び、すでにその全てが計画通り完成し、一部は常態化され、今後も推進されることになっている。
「一帯一路」共同建設構想は布陣し、着手する大まかなデッサンの段階から、丹念に耕す精密画の段階へと移りつつある。中国は各者と共に努力して、「一帯一路」建設の深化と着実化を推進し、「一帯一路」を平和の道、繁栄の道、開放の道、エコの道、イノベーションの道、文明の道、クリーンな道にすべく努力する。
この各「道」の具体的な計画と設計について、肖氏は次のように指摘する。
平和の道の建設。中国は世界各国と共通の、総合的、協調的、持続可能な安全保障観を確立し、対立ではなく対話、同盟ではなくパートナーというパートナーシップを築きたい。
繁栄の道の建設。世界各国と共に陸・海・空・ネットの四位一体の相互接続ネットワークを推進し、経済の大融合、発展の大連動、成果の大共有の実現を推進したい。
開放の道の建設。世界各国と共に規則の開放・透明・包摂・公平をベースとした多角的貿易体制の支持、擁護、強化を進めていきたい。
エコの道の建設。世界各国と共にグリーン発展理念を実行し、国連の持続可能な開発のための2030アジェンダを達成したい。
イノベーションの道の建設。世界各国と共に国レベルの共同科学研究プラットフォームを設け、多層的・多元的な科学技術・人的・文化的の交流制度を構築したい。
文明の道の建設。世界各国と教育、科学技術、文化、衛生、スポーツ、メディア、観光など各分野の協力を深めたい。
クリーンな道の建設。世界各国と共に「一帯一路」建設プロジェクトに対する監督・管理とリスク対策を強化し、腐敗対策の国際交流・協力を推進したい。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年4月23日
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