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「一帯一路」共同建設の新たな道を開く
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· 2019-04-24 · ソース:人民網 |
タグ: 「一帯一路」;共同建設;政治 | 印刷 |
国務院新聞弁公室の22日の記者発表会で、「一帯一路」建設推進作業指導グルーブ弁公室総合組組長の肖渭明氏、商務部(商務省)総合局巡視員の宋立洪氏が「『一帯一路』共同建設構想:進展、貢献、展望」につ明した。人民日報が伝えた。
報告によると、「一帯一路」共同建設構想は「共に話し合い、共に建設し、共に分かち合う」原則を堅持し、5年余りで顕著な成果を挙げ、参加各者はいずれも確かな利益を得て、「一帯一路」共同建設への賛同と参加度を強め続けている。
政策の意思疎通の面では、「一帯一路」共同建設構想及びその核心的理念はすでに国連、G20、アジア太平洋経済協力会議(APEC)その他地域組織の関係文書に盛り込まれた。すでに中国は150余りの国や国際組織と170件余りの協力文書に調印した。
インフラ施設の連結の面では、6大国際経済協力回廊が着実に推進され、各国間の相互接続パートナーシップの構築及び強化、効率的でスムーズなアジア欧州大市場の構築に重要な役割を果してきた。
貿易の円滑化の面では、中国が打ち出した「一帯一路」貿易のスムーズな協力を推進するための構想に、83の国と国際組織が積極的に参加している。中国はASEAN、シンガポール、パキスタン、ジョージアなど各国・地域と自由貿易協定(FTA)を締結または高度化した。
資金の調達の面では、中国は27カ国と「『一帯一路』資金調達指導原則」を採択した。中国人民銀行が国際開発機関と実施する合同融資はすでに累計100件余りのプロジェクトに投資し、70余りの国と地域をカバーしている。
民心の通じ合いの面では、中国は政府奨学金「シルクロードの道」を創設し、沿線24カ国と高等教育学歴学位相互認定協定を結んだ。
産業協力の面では、2013~18年に中国企業の沿線各国への直接投資は900億ドルを超え、沿線各国で完成した海外請負工事売上高は4000億ドルを超えた。
宋氏によると、「一帯一路」構想を打ち出してから6年近くで、経済・貿易協力は重大な進展を遂げた。2013~18年、中国と沿線各国の物品貿易総額は6兆ドルを超え、年平均4%増加した。これは同時期に中国の貿易全体の伸び率を上回り、中国の物品貿易総額全体の27.4%を占めた。
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