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中国EU関係の4つの特徴 世界に「暖流」注ぎ込む
  ·   2019-04-09  ·  ソース:人民網
タグ: EU;「一帯一路」;政治
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李克強総理がブリュッセルでの第21回中国EU首脳会議へ出発するのを前に、中国の張明駐EU大使は、「現在の中国EU関係には大きな特徴が4つある。暖かさに満ちた中国EU関係は必ず世界に『暖流』を注ぎ込み続けると信じる」と表明した。中国新聞社が伝えた。

「中国EU協力の『暖かい春』を捉える」と題する寄稿で、張大使は、「双方の指導者が戦略的に指導し、中国EU各界が積極的に参加する中、中国EU関係の発展は再び『暖かい春』を迎えている」と指摘。現在の中国EU関係の「大きな特徴」として次の4つを挙げた。

(1) 戦略的相互信頼を強固にし続けている。中国の習近平国家主席は昨年最後の外遊先にも今年最初の外遊先にも欧州を選択した。訪仏時には、中国、フランス、ドイツ、EUの指導者が専門会合も行い、「中国とEUは戦略的相互信頼を強化し、戦略的協力を深化する」という鮮明なメッセージを世界に向けて発し、中国EU関係の発展に新たな政治的原動力を与えた。

(2)利益の融合が日増しに緊密化している。中国にとってEUは15年間続けて最大の貿易パートナーであり、EUにとって中国は現在第2の貿易パートナーとなっている。2018年に双方間の貿易額は6820億ドルを超え、過去最大を記録した。中国にとって改革開放を全面的に推進する新たな重大措置である「外商投資法」が今年3月に可決された。これは中国とEUの投資の自由化及び円滑化を著しく促進し、将来の中国EU協力に一段と大きな発展のチャンスを創造する。

(3)「一帯一路」(the Belt and Road)協力連携が深まり、着実になっている。先般、イタリアとルクセンブルクが相次いで中国と「一帯一路」協力覚書に調印し、こうした協力合意に調印した欧州の国は22カ国となった。「一帯一路」の枠組で、国際定期貨物列車「中欧班列」は累計1万4000本運行し、欧州15カ国・50都市まで延びている。中国と欧州の多くの企業がすでに手を携えて協力し、世界市場を共同開拓している。

(4)中国EU関係の世界的意義が日増しに際立っている。先月中旬の中国EUハイレベル戦略対話会議で、双方は多国間主義の支持、開放型世界経済の構築などについて「10大共通認識」にいたった。また、中国とEUは現在国連システムでの調整・協力を強化し、世界貿易機関(WTO)や国際通貨基金(IMF)など世界や地域の多国間体制の建設的役割を十分に発揮し、国際紛争の政治的解決を後押しし、気候変動に共同対処し、持続可能な発展を促進している。

近く開催される第21回中国EU首脳会議について、張大使は、「会期中、双方の指導者は中国EU関係及び関心を共有する重大な国際・地域問題について踏み込んだ意見交換をする。会議は中国とEUの包括的な戦略的パートナーシップに新たな原動力を与え、各分野の対話と協力を新たな段階へと押し上げ、中国EU関係の安定性、戦略性、互恵性を一層高めるものと信じる」と表明した。(編集NA)

「人民網日本語版」2019年4月8日

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