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習近平総書記「海南省全域を自由貿易試験区に」
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· 2018-04-16 |
タグ: 海南;自由貿易試験区;政治 | 印刷 |
習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は13日に行われた海南省と海南経済特区の30周年を祝う大会で、「党中央は海南の全島を挙げての自由貿易試験区の建設を支援し、海南が中国の特色ある自由貿易港の建設を段階的に模索し、緩やかに推進し、ステップごとに段階を分けて、自由貿易港をめぐる政策と制度システムを構築することを支援する」と厳かに宣言した。
習総書記は、「これは党中央が世界と中国の発展という大局に着目し、研究、想定・考察、科学的計画を掘り下げて進めて打ち出した重大な決定であり、中国の対外開放の拡大、経済グローバル化の積極的な推進の決意を明らかにする重大な措置だ」と述べた。
習総書記は、「海南が全島を挙げて自由貿易試験区を建設するには、制度の革新を中核とし、より大きな改革の自主権が付与され、海南が大胆に試み、大胆に突き進み、自主的に改革を行うことを支援し、法治化、国際化、円滑化されたビジネス環境と平等、開放、統一的、高効率の市場環境の構築を加速することが必要だ」と述べた。
また習総書記は、「自由貿易港は今の世界では最高レベルの開放の形態だ。海南の自由貿易港建設では中国の特色を体現し、中国の国情に合致し、海南の発展の位置づけに合致し、世界の自由貿易港の進んだ経営スタイルや管理方法を学び参考にすることが必要だ。私たちは世界中の投資家が海南に投資し、海南で事業を興し、海南の自由貿易港建設に積極的に参加し、中国の発展チャンスを共有し、中国の改革の成果の恩恵に共にあずかることを歓迎する」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年4月14日
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