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【ピックアップ】李克強総理の両会閉幕後の記者会見内容
  ·   2018-03-21
タグ: 全人代;中日関係;政治
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第13期全人代第1回会議は20日午前に閉幕を迎え、政府活動報告に関する決議草案や中華人民共和国監察法草案などの採決を行った。また閉幕後には、李克強国務院総理が人民大会堂の金色ホールで国内外の記者と会見を行い、その質問に答えた。

○改革開放について

「中国は今後も自由貿易を支持し続ける。改革開放は国策の基本。中国の改革開放に新たな変化が生じるとすれば、それはその門戸がますます開くこと。中国経済は世界経済に深く融合しており、門戸を閉めることは自ら道を遮るのに等しいからだ」

「5年前、一般旅券の手続きと出国手続きを簡略化した結果、出国延べ人数は当時の年間7千万人から昨年は1億3千万人以上にまで増加した。その多くが海外で旅行し、消費している。このように中国の開放は細部や分野だけでなく、より遠くや全体を見る必要がある。当然ながら開放は双方向で相互に行われるものであり、2人乗りのボートのように、1人だけの力では前に進めない。2人が力を合せてこそ、前に進み続けることができる」

○朝鮮問題について

「中国は朝鮮半島の非核化実現と安定した平和を保つために最大限の努力を払ってきた。中国は各方面の誠意ある行動と一日も早く朝鮮半島の核問題を交渉のテーブルに戻し、朝鮮半島の非核化と安定した平和に新たな進展が得られることを希望している。これはまた関係する各方面だけでなく、世界にとっても良いことだと言える。朝鮮半島は中国の近隣であり、中国の利益にも直接関わってくるため、その関心の高さは当然のことだ」

○中国の雇用問題について

「過去5年間の中国経済は合理的なレベルを維持してきた。なかでも6千万人以上の新規雇用は注目すべき点であり、十分な雇用を確保し続けた。雇用は各世帯にとって非常に重要な問題であり、働き手がいなければ、世帯の生計は成り立たない。我々は人々の立場に立って考え、各級政府も雇用を念頭に、その責任を担っていかなければならない」

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