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第13期全人代第1回会議閉幕 習近平国家主席が重要談話
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· 2018-03-20 |
タグ: 全人代;政府活動報告;政治 | 印刷 |
第13期全人代第1回会議は20日午前に閉幕を迎え、政府活動報告に関する決議草案や中華人民共和国監察法草案などの採決を行った。また、習近平国家主席は重要談話を行った。
習主席は談話で、「中華人民共和国主席という崇高な職務には光栄な使命と重大な責任がある。私はこれまでと同様に、憲法の与える責務を忠実に履行し、祖国に忠誠を尽くし、人民に忠誠を尽くし、務めを果たし、全力を尽くし、勤勉に働き、心から奉仕し、人民の公僕となり、人民の監督を受けて、代表各位と全国各族人民の信任と重大な委託に決して背かない」と述べた。
また「全ての国家公務員は、どれだけ高い地位にあろうとも、われわれの共和国が中華人民共和国であることを銘記し、終始人民を心の中で最も高い位置に据え、終始誠心誠意人民に奉仕し、終始人民の利益と幸福のために努力して働かなければならない」と述べた。
習主席は談話で、「われわれの目標は、今世紀半ばまでに中国を富強・民主・文明・調和の美しい社会主義現代化強国にすることだ」と指摘し、この目標を実現するために、5つの要求を挙げ、次のように述べた。
われわれはさらに大きな力、さらに確かな措置で改革を全面的に深化し、対外開放を拡大し、新発展理念を貫徹し、質の高い経済発展を推し進め、現代化経済システムを建設し、中国の経済力、科学技術力、総合国力を強化し続け、社会主義市場経済の活力をさらに十分に示す必要がある。
われわれはさらに大きな力、さらに確かな措置で社会主義民主を発展させ、党による指導、主人としての人民の参加、法に基づく国家統治の有機的統一を堅持し、社会主義法治国家を建設し、国家ガバナンスのシステムと能力の現代化を推し進め、最も広範な愛国統一戦線を揺るぎないものにし、発展させ、人民がさらに広範で、さらに十分で、さらに確実の民主権利を享受できるよう確保し、社会主義民主の優越性をさらに十分に示す必要がある。
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