ホーム >> 政治 >> 本文 |
第13期全人代第1回会議閉幕 習近平国家主席が重要談話
|
· 2018-03-20 |
タグ: 全人代;政府活動報告;政治 | 印刷 |
われわれはさらに大きな力、さらに確かな措置で社会主義文化強国の建設を加速し、社会主義の核心的価値観を育み、実践し、中華の優れた伝統文化の創造性の実用化、革新性の発展を後押しして、中華文明の影響力、凝集力、感化力をさらに十分に示す必要がある。
われわれはさらに大きな力、さらに確かな措置で民生を保障・改善し、社会ガバナンスを強化・革新し、貧困脱却の堅塁攻略戦に断固打ち勝ち、社会公平・正義を促進し、保育、教育、勤労所得、医療、高齢者福祉、住宅、社会的弱者支援において新たな進展を得続けて、全人民の共同富裕実現が数多くの人民の現実生活においてさらに十分に示されるようにする必要がある。
われわれはさらに大きな力、さらに確かな措置でエコ文明の建設を推し進め、環境にやさしい生産様式と生活様式の形成を加速し、突出した環境問題の解決に力を入れて、中国の空をさらに青く、山をさらに緑に、水をさらに清く、環境をさらに美しくし、豊かな自然は金銀同様の価値があるとの理念を祖国の大地においてさらに十分に示す必要がある。
習主席は談話で、「われわれの暮らす世界は希望に満ち、試練にも満ちている。中国人民はかねてより正義感と同情心に富み、かねてより自らの前途命運を各国人民の前途命運と緊密に結びつけ、戦火、混迷、飢餓、貧困の中に依然暮らす各国人民に終始細心の注意を払い、無私の援助を行っており、終始最大限の努力を尽くして人類の平和と発展のために貢献したいと考えている。中国人民のこの願いは誠実なものであり、中国が自らの発展のために他国の利益を犠牲にすることは決してなく、中国の発展はいかなる国の脅威にもならず、中国は永遠に覇権を唱えず、永遠に拡張をしない。あらゆる人を脅威と見なすのは、他者を威嚇することに慣れている者だけだ。人類の平和と発展のために貢献したいという中国人民の誠実な願いと実際の行動を、いかなる者も誤読すべきでないし、ましてや曲解すべきではない。この世には正しい道理が自ずとある」と指摘した。
また「中国は引き続き平和・発展・協力・ウィンウィンの旗を高く掲げ、終始変らずに平和的発展の道を歩み、互恵・ウィンウィンの開放戦略を遂行する。中国は引き続き積極的に国際公平・正義を維持し、世界の事は各国人民が相談して行うべきだと主張し、自らの意志を他者に押しつけることはない。中国は引き続き積極的に『一帯一路』(the Belt and Road)建設を推し進め、世界各国との交流・協力を強化し、中国の改革・発展が人類に幸福をもたらすようにする。中国は引き続き積極的にグローバル・ガバナンス体制の変革と建設に関与し、中国の知恵、中国の案、中国の力を世界に一層捧げ、平和の永続する、普遍的に安全で、共に繁栄する、開放的・包摂的で、きれいで美しい世界の建設を推し進め、人類運命共同体構築の陽光が世界をあまねく照らすようにする」と指摘した。
「人民網日本語版」2018年3月20日
前のページへ1 |
シェア: |
|
このウェブサイトの著作権は北京週報社にあります。掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
住所 中国北京市百万荘大街24号 北京週報日本語部 電 話 (8610) 68996230
京ICP备08005356号 京公网安备110102005860号